私は社会人で大学院生をしています。研究室には、私以外にも、社会人学生が多くいます。
 話をしてみると、社会人学生は、若い頃に、大変、苦労(苦学)してきた人が多いです。

 ストレートに、大学進学できてこなかった、働きながら学部の学位を取ったりしながらやってきた人ばかりです

 私も、家庭の事情から、『高校中退』です。大学受験の勉強は、途中から、独学でした。

 大検(現在の高卒認定)を受けて、アルバイトで進学費用をため、大学に1年遅れで、奨学金を借りて入学できました

 社会人学生で大学院に入ってくる人というのは、勉強したいという意欲があったけど、過去にそれが叶わなかった。。そういう人が多いのです。だから、社会人であっても、もう一度やり直したいという想いで、大学に再入学してくるのです。

 人間の人生は、非常に『多様』です 生き物と同じくらい、これほど多様性に満ちたものはいません

 その人の抱える背景まで、想像できる人間にならないといけないと思っています

 でも、人間、他人のことなど、それほど『分からない』ものです

 でも、何か事情があるのではないか? そういう、ちょっとした想像力があるかないかで相手への理解は変わってきます

 100%理解できなくても、何%かでも理解できるようになります

 社会の中で、様々な事情が異なる人たちが、円滑に人間関係を形成するには『相互理解』が必要となってきます

 それには、想像力が不可欠です

 その想像力を、自分もこれからも養っていきたいし、まだ社会に出たことのない学生さんには養ってもらいたいものです

 ★Facebookやってます! 『外来種教育センターまなびや』で検索し、あなたの「いいね!」で、まなびや、を支援してください!

 URL:https://www.facebook.com/alien.education.manabiya/
 私が子どもの頃、小学校には小鳥小屋があり、飼育担当をしていました。また、校内の池ではコイが飼育されていました。
 昨年、地元の母校の小学校に出前授業に出向いたとき、小鳥小屋も、池も、管理が面倒ということで、なくなっていました。今の子どもたちは、外来種だけでなく、生き物に接する機会が非常に少ないです。「いいね!」で、まなびやに、支援をお願いいたします。

人と生きものをつなぐ博物館 まなびや人と生きものをつなぐ博物館 まなびや(独立学芸員)

投稿者プロフィール

羽馬 千恵(Haba Chie) 独立学芸員・農学修士

学歴:北海道大学大学院・文学研究科(博士課程)在学中
    帯広畜産大学大学院(野生動物学研究室)・農学修士
    帯広畜産大学・畜産学部(野生動物学研究室) 卒
研究:タヌキの頭骨形態の地理的変異、エゾタヌキの食性の研究、
    ゼニガタアザラシ研究グループで個体数調査に従事、国内外来種カブトム
    シの研究、外来種教育の研究
業績:Haba et al(2007)Morphological variation of the Japanese raccoon
    dog: implication for geographical isolation and environmental
    adaptation. Journal of Zoology 274(3),239-247.
   羽馬千恵(2015)北海道伊達市における国内外来種カブトムシの体サイズ
   の記録.
   昆虫と自然(2015年8月号), ニューサイエンス社
資格:学芸員資格、農学修士
職歴:広島市安佐動物公園・飼育員(臨時職員)退職
    伊達市教育委員会・学芸員(正規職員)退職
    人と生きものをつなぐ博物館 まなびや(独立学芸員)代表
学会:日本環境教育学会、「野生生物と社会」学会
団体:日本野鳥の会(室蘭支部)会員

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