渡辺元佳さんのスペシャル伊達マントWS!

伊達出身の彫刻家・渡辺元佳さんの個展&公開アトリエ「NEW BRANCHES-アートはわたしとだれかをつなぐ-」がだて歴史文化ミュージアムで6月30日(日)まで開催されています。
22日(土)にカルチャーセンターで行われた子ども向けワークショップに行ってきました。

伊達での渡辺さんによる小学生向けワークショップは今年で3年目。毎年とても人気があるそうです。今回は「じぶんだけのスペシャル伊達マントをつくろう!」をテーマに、午前と午後、それぞれ約30名の市内の小学生が集いました。

渡辺さんの記憶にある伊達市のモチーフから制作したスペシャルスタンプが登場。今回の展覧会で伊達入りする直前にワークショップのために準備されたそうです。たくさんの不思議なカタチ・・・。
子どもたちがマントの布に押していきます。

「ルールは人にペンキをつけない、ということだけ。あとは自由にやりながら、考えよう!」と渡辺さん。さっそくワークショップスタート!

彫刻家・渡辺元佳さん

黒いマントに、白いペンキをつけたスタンプでペタペタと押していきます。不思議なカタチの魚やフルーツ、ホタテ。タコ公園も!
「これは何かな?」「何だろう?」「あっ宇宙人じゃない??」なんて会話があちこちから聞こえてきます。

重ね押しをしたり、指を使ったり、少し飛び散らせたり。どんどん新しいアイデアが出てきて作業に没頭する子どもたち。マントの上には、みんな違う、マイワールドが広がっていきます。

ひとつずつ慎重に押していく子、職人さんみたいな素早さでパンパンパンと押していく子。やり方も本当にそれぞれで、完成した作品同様、個性に溢れていました。
素敵なマントが完成! 乾いたら 一人ずつ記念撮影。マントを着て、ポーズをきめます。

スタンプの順番を待つ間、テーブルではシールづくりをしました。自由に切って貼って重ねます。出来上がったカラフルなシールは伊達150年記念式典の招待状に使われる予定だとか。こんなシールがお手紙に貼られていたら、嬉しくなりますね。

「スタンプを押す」、「シールを切り貼りする」——作業としてはとてもシンプルですが、その中で、ひとりひとりの個性が大いに発揮され、まったく違った作品が出来上がっていきました。その様子は見ている側もとても面白く、本当にワクワクしました。
「最低限のルールのもと、自由に自分で考えて作る」ということ。
そして何より、不思議な形のスタンプや渡辺さんの言葉から伝わってくるその世界観が子どもたちの創造性に刺激を与えたのではないでしょうか。

ワークショップの後、展覧会の会場に行ってきました。
一歩入った途端、巨大なウサギのオブジェに目が釘付けに! 
その奥には、鏡のような水玉が全面に散りばめられた黄色いピアノ! 
来場した方が親子で実際にピアノに触れて楽しんでいました。私もちょっと弾いて、思わずニヤっとしてしまいました。

今回の展覧会のテーマについてチラシに次のように書かれています。

タイトル「NEW BLANCH」は、多様な発想や行動が社会の枝葉となり、より自由で豊かな次の時代を創造するキーワードです。

展覧会チラシより引用

大人だけでなく、お子さんのいらっしゃる方は、ぜひご一緒に渡辺元佳さんの世界に触れていただきたいな、と思います。

また会場内の一角には公開アトリエが設置され、会期中、渡辺さんが伊達150年パブリックアートワークの公開制作をされています。アーティストの仕事場を間近でみられる貴重な機会、どうぞお見逃しなく!

「NEW BRANCHES-アートはわたしとだれかをつなぐ-」

  • 開催期間:令和元年6月8日(土曜日)から6月30日(日曜日)
  • 時間:午前10時から午後5時
  • 場所:だて歴史文化ミュージアム宮尾登美子記念アートホール
  • 入場料:無料
  • 休館日:月曜日

渡辺元佳さんウェブサイト
https://motoka-w.com

伊達出身の彫刻家、渡辺元佳さん作品展はじまる!

chそらみ編集部

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