室蘭のお店ほうもん。天然酵母の蒸しパン屋 まるぱん

室蘭の気になるお店を訪ねる「お店ほうもん」。
今回は、「ふっくら、どっしり、もちもち!」
道産小麦を天然酵母で長時間低温発酵させた、おやつにも食事にもおいしい。小さいお子さんのいるママを中心に人気の蒸しパン専門店へ行ってきました。

JR輪西駅の近くから山側に坂道をしばらく登ってゆくと、緑あふれる住宅街の一角に可愛らしい看板が見えてきます。
木の扉を開けて中に入ると、棚いっぱいに様々な種類の蒸しパンが並んでいました。
まるまるして、名前の通り「まるぱん」! 店内にはふわっと小麦のいい香りが漂います。パン屋さんとは違う、蒸しパンのやさしい香り・・・

こちらの蒸しパンは、道産小麦を使い天然酵母で長時間低温発酵させているのが特徴です。てん菜糖や道産塩など素材にこだわってひとつひとつお店で手作りされています。
プレーン、チョコチップ、あんこなど定番の基本メニューのほか、季節や週替わりで限定メニューが登場します。そのラインナップはなんと、全部で100種類以上も!

たくさんのメニューの中から、15種類前後が日替わりでお店に並びます。スイーツ系だけでなく、チーズやカレーなどお惣菜系もあり、甘いものが苦手な方も楽しめますよ。
ブルーベリークリームチーズ、黒蜜きなこなどなど、めずらしい蒸しパンばかり・・・選ぶのが楽しい〜!!

お店の奥にはイートインスペースがあります。
ゆったりとした空間に木のおもちゃや絵本が並び、おしゃれな子供部屋のよう。
コーヒーやお茶などセルフサービスの飲み物もあり、お出かけのおやつ休憩によさそうです。
それではさっそく、いただきましょう!

左上から時計回りに、チーズウインナー、よもぎつぶあん、ハスカップ、チョコチョコ。温めてもらったら一段と膨らんで、ひとまわり大きくなったみたい。
パクッと口に入れると
ふわふわ、もちもち。
お、おいしい〜!!
どっしりした中にふわっと軽さもあり、あんこやジャムなど、それぞれ具が入っていてたくさん食べても飽きません。

みたらし団子。中からみたらしがトロ〜リ、お団子が三つも入って具沢山。

店主の宮武千晶さんが蒸しあがったばかりの大きなせいろを見せてくださいました。
蒸し立てほやほや!
熱々の湯気がフワ〜っと立ち上っています。
「蒸し物は食材の味を引き出してくれて、おいしくて身体にもいい調理法なんですよ。」
とほほえむ宮武さんにお話を伺いました。

質問:お店を始めたきっかけは?

宮武さん:「出産後、子どもを連れて出かけられるお店があまりなくて、室蘭は公園も少ないので、人が集える場所を作ろうと思ったのがスタートです。
そこで何を売ろうかな、といろいろ試して、小さなお子さんでも食べやすい蒸しパンの専門店を開くことにしました。子どもから大人まで安心して食べていただけるよう、なるべく身体にいい素材にこだわって作っています。」

質問:蒸しパン作りはいつから始めたのですか?

宮武さん:「社会人になって初めての勤務地が中国で、5年ほど暮らしたのですが、そこで蒸し物文化に触れて大好きになったんです。
中でも蒸しパンは中国では、饅頭(マントウ )と呼ばれ、朝ごはんにもなるポピュラーな食べ物です。帰国後、マントウが食べられるお店がなかったので、趣味で自分で作るようになりました。生地に卵や乳製品を使わず、酵母で膨らませる「まるぱん」の製法は、中国で出会ったマントウ の作り方がベースになっています。」

温めるのがおいしく食べるコツ。購入する際にもらえる温め方の説明書を見てフワッフワにしてどうぞ!

今年5月にオープンから3周年を迎えた「まるぱん」。最近では、市内のいくつかの保育園や幼稚園に給食の提供も行っており、園児たちに大人気。宮武さんが配達に行くと子どもたちから「まるぱんコール」(!)が出るのですって。
腹持ちがいいので力仕事の男性のお客さんも多いそうです。筆者も食べてみて納得!
おいしさと居心地のいい空間にお腹も心も満たされたお店ほうもんでした。

晴れた日は緑に囲まれたお庭で遊ぶこともできます。テラス席もあり。

天然酵母の蒸しパン屋 まるぱん

北海道室蘭市大沢町3-3-2
TEL 0143ー43ー8670
HP http://marupanchan.com
営業時間はお店のフェイスブックをご覧ください。


※記事の内容は取材時の情報に基づいています。(取材2019年)
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chそらみ編集部

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