お日さまみたいなパン屋さん、ベーカリー陽/あたらしくオープンしたお店ほうもん。

暦の上ではもう春ですが、まだまだ寒い日がつづきますね。路面のツルツル具合も今がピークでしょうか? でも、ちょっとだけ、春の予感にうきうきする今日この頃。今回は、最近オープンしたばかりの素敵なパン屋さんに行ってきました。

今年1月、伊達市鹿島町にオープンした「ベーカリー陽(はる)」。クリーム色の壁に、三角屋根が目印の可愛らしい建物です。

扉を開けると、「ふわ〜っ・・・」店内いっぱいに広がるいい香り! 焼きたてのパンがずらりと並んでいました。あんぱんや豆パンなど甘いパンから惣菜パン、バゲットなどハード系まで種類豊富です。

開店から間もない時間にお邪魔したのですが、すでにパンをトレイいっぱいに入れて、レジに向かう常連さんの姿がありました。お目あてのパンを求め、朝イチで来た様子。

棚をのぞけば、つやつや、ふっくらして、思わず「いいお顔!」と呼びたくなるようなパンたち・・・。

ベーカリー陽 店主の伊藤昌也さんはこの道20年のパン職人。
室蘭や登別などで修行を積んだ後、伊達市内の福祉作業所で6年ほどパン工房の責任者を務めていました。毎日、20〜30種類ものパンを、すべて一人で焼き上げ、早朝3時ごろから仕込みを始めるそうです。「大仕事ですね 〜」と言うと、伊藤さんは「楽しみながらやってます!」とにっこり。

伊藤さんのパンへのこだわりは、「生地の柔らかさ」。次の日に食べてももっちりと柔らかいのが自慢です。
北海道産の小麦を使い、小さなお子さんからお年寄りまで楽しめる
パン作りに励んでいます。
また、お客さんがいろんな味を選べるようにと、様々なオリジナルメニューを考案し、月替わりのパンも登場する予定だということです。

そんな伊藤さんにとって、パンの魅力とは?

伊藤さん:「毎日同じパンを作っていても、少しずつ違うんです。もちろん品質に影響が出るような違いではないのですが、生き物みたいなところがあって、面白いですね。

パン職人になる前、20代の頃は溶接工をしていたんですよ。全く違う業種から、パンの世界に飛び込んで、働きながら現場でイチからパン作りを覚えました。

壮瞥産リンゴとクルミのカンパーニ

家族で伊達に引っ越して8年ほどになりますが、「伊達という街で、自分に何ができるのかな?」と考えて、パン屋を始めることにしました。野菜や果物など、地元産の食材を取り入れながら、地域の皆さんに喜ばれるパン作りをしていきたいです!」

古民家をリフォームした店内。元・古民家と思えないおしゃれな空間! 吹き抜けの天井を見上げると、古くて立派な梁が通っていました。

現在、オープンから1ヶ月が過ぎましたが、閉店時間を待たず、売り切れとなる日が多いそうです。

伊藤さんの妻・未来(みき)さんによれば、人気は「甘い系」、「しょっぱい系」、「食パン派」と、それぞれに分かれていて、特にコアなファンが多いのが食パンしっかりと濃いミルクの風味を楽しむタイプと、ふんわり・しっとり食感を楽しむタイプの2種類があります。
(ちなみに、未来さんのイチオシは、チョコを使ったパンだそうです!)

絹のようなしっとりとした食感が人気の「絹角」。

プリプリのエビが入ったエビカレーパン。コクがあってカリッとおいしい〜〜

南国の太陽を思わせるココナッツクリームパン。ふわふわな生地になめらかなクリームがたっぷり!

パンのほか、水曜・金曜・土曜には、地元産の「だて牛乳」と太陽の園の有精卵を使用したシュークリームやプリンなど、スイーツが登場します(詳しい日程はお店にお問い合わせください)。
また、春頃にはイートインコーナーもオープンする予定! 楽しみですね 🙂

伊藤さん夫妻が営む、お日さまみたいにあたたかいパン屋さん。ふっくらと焼きあがったパンを頬張ったら、心もポッカポカになりました。


Bakery 陽

ベーカリーはる

北海道伊達市鹿島町51-2
(浅水建設さんのビルの横奥です)
TEL 0142-82-3437
OPEN 10:00~18:00(売り切れ次第閉店)
CLOSED 日曜・祝日


記事の内容は取材時の情報に基づいています。
(取材 2018年)
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chそらみ編集部

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