歯磨き粉の中でも人気の高いアパガードプレミオですが、「買ってはいけない」という噂があります。
アパガードプレミオは本当に買ってはいけない歯磨き粉なのでしょうか?本記事では、アパガードに関する真実を徹底的に調査しました。
アパガードプレミオを「買ってはいけない」理由の真相
危険性がある成分の噂
アパガードを買ってはいけないと噂される理由の一つに、使用されている成分に発がん性やアレルギーを引き起こすとされているためです。
アパガードプレミオだけでなく、アパガードの歯磨き粉の種類によっては、ラウリル硫酸ナトリウムやサッカリンナトリウムが使用されています。
ラウリル硫酸ナトリウムは、石油系界面活性剤で、泡立ちや洗浄力を高めるために使用されます。
サッカリンナトリウムは、人工甘味料の一種です。
これらの成分は、昔は発がん性やアレルギーの問題が指摘されていました。
しかし、現在では多数の研究により安全性が証明され、危険性は否定されています。
現在ではラウリル硫酸ナトリウムは、歯磨き粉やシャンプーなどの製品に使用される主要な成分の一つとして広く使われています。
ですので、アパガードに使用されている成分は危険性があるわけでなく、昔の印象が残っているために「危険」と言われていると考えられています。
心配な人はアパガードリナメルを選ぼう
今は安全性があるとされているとは言え、ラウリル硫酸ナトリウムやサッカリンナトリウムの使用に不安がある人もいるでしょう。
少しでも心配な人は「アパガードリナメル」を選びましょう。
アパガードリナメルは、ラウリル硫酸ナトリウムやサッカリンナトリウムを使用していません。
歯科医が推奨している歯磨き粉ですから、安心して使うことができますよ。
フッ素を不使用なので虫歯になりやすいの噂
アパガードには、フッ素が配合されていないため「虫歯になりやすい」との誤解から「買ってはいけない」との噂の理由になっています。
ですが、アパガードにはフッ素以外の成分・ナノ粒子「薬用ハイドロキシアパタイト」による虫歯予防の効果があります。
薬用ハイドロキシアパタイトは、歯に直接働きかけ再石灰化をします。
アパガードはフッ素を使用しない代わりに、安全性に配慮した薬用成分を使用することで、虫歯予防と安全性の両方を実現している商品と言えます。
成分の研磨剤で歯が削れるの噂
アパガードの歯磨き粉の種類によっては、研磨剤が配合されています。
ですが、研磨剤の量は厳密に管理されており、歯の表面を傷つけることはありません。
また、研磨剤は歯垢をしっかりと落とす役割を果たし、歯の健康を保つのに役立ちます。
研磨剤が気になる人は研磨剤が不使用のアパガードソフトを選ぶといいですよ。
おすすめな人とおすすめでない人
おすすめな人
- 歯を削らずに白くしたい人
- 虫歯や歯周病の予防したい人
- 低刺激な歯磨き粉を使いたい人
歯を白くしたいけれど、研磨剤などで歯を削るのが嫌な人はアパガードが向いています。
また、低刺激で自然由来の成分が多い歯磨き粉を好む人も、アパガードが向いています。
アパガード以外の歯磨き粉が向いている人
- 歯の内部に色素が沈着している人
- ホワイトニング効果を即効で求める人
歯の内部まで色素が沈着してしまっている人は、アパガードでの美白効果は満足できない可能性があります。
また、歯のホワイトニング効果に即効性を求める人もアパガードは向いていません。
ホワイトニングに即効性を求めるのであれば、歯医者に相談してください。
まとめ
アパガードプレミオには、発がん性やアレルギーのある成分が含まれているわけではありません。
また、フッ素を使用していませんが、薬用成分を配合していますので、虫歯予防に効果もきちんとあります。
以上のことからも「アパガードプレミオを買ってはいけない」という噂は根拠が薄いです。
アパガードプレミオは効果的で安全な歯磨き粉ですので、自分にあった種類を選んで歯磨きをしていきましょう。